2023年も早いことに折り返しの6月になりました。今年は近畿地方では5月末に梅雨入りしましたが、天気の悪い日が続くと何かと不調を感じやすいこの季節。
梅雨の時期は気圧や気温の変化が大きく頭痛や関節痛、身体が重いなどと言った不調を感じられる方も多いのではないでしょうか?
東洋医学での梅雨の不調は『湿邪』が原因と言われております。湿邪とは湿度の高い環境が続くと余分な水分や老廃物を身体に溜め込みやすくなり、血のめぐりが悪くなることで、様々な不調を引き起こします。代表的なのはお顔やお身体のむくみです。特にお顔がむくんでいるといつもよりも大きく感じたり、フェイスラインがぼやけたり、目元が腫れぼったく見えたりするなど、普段のモチベーションまで下がってしまいますよね?そんなむくみはリンパの流れを良くすることで改善されます。リンパは常に流れているため、日頃からこまめにケアをし、むくみの原因となる老廃物を溜め込まないようにすることがとても大切です。