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出血などのリスクと衛生管理
美容鍼及びお身体の鍼はお身体(お顔)の表面に鍼を刺すものです。
個人差はありますが、全くの無痛ではございません。
また、下記の注意点もございますので、よくお読みください。
出血と皮下出血について
鍼の施術では、鍼が皮膚・毛細血管・筋肉などの組織に刺入されるため、ごくわずかの出血や、稀に皮下出血(内出血)を起こす可能性があります。お顔には沢山の外からは確認できない毛細血管があります。血管自体が健常であれば、そのほとんどは血管の弾力により血管自体が鍼をよけてくれますが、稀に血管に当たってしまう場合があるのです。
出血や皮下出血(内出血)は、それ自体は生体の正常な反応に類するもので、施術の過誤によるものではありません。出血については、お客様自身も気づかない程度です。また、皮下出血(内出血)に関しては稀に青あざが生じる場合がございます。個人差はございますが、1~数週間程度で必ず自然に退少するものですので、ご安心くださいませ。
どうしても青あざが困る場合、近日中に大切なイベントがある場合などは施術前に必ず担当者にお申し出ください。
鍼は1本ずつ滅菌処理された使い捨ての鍼を使用しています。
鍼の衛生面についてはご安心くださいませ。
lediaでは、工場で1本1本滅菌処理のうえ個包装された鍼を1回ずつ使い捨てで使用しております。
鍼の使用量が多いため、施術中に開封しながら鍼を刺入することができないので、その日のお客様のご来店直前に開封して使用しております。
効果について
鍼灸の効果には「直後効果」と「事後効果」があり、施術後すぐに効果を実感できるものと、翌日~2・4日後など一定時間を経過してから効果を実感できるものがあります。
また、効果の現れ方や持続性には個人差があることがございます。施術数日間は、変化についてよくご観察くださいませ。
施術後の反応について
特にお身体の鍼に関しまして、お疲れが溜まりすぎていたり、敏感な方には稀に事後反応としてダルさや重さを感じることがございます。
これは、回復に向かって身体が起こしている反応ですので、そう感じたときはできるだけ安静にお過ごしください。