2月はまだまだ寒い日が続きますね。寒い季節は、寒さを緩和してくれる、『暖房』が付いているお部屋で1日過ごす事が多いかと思います。ですが、その暖房はお肌のトラブル、肌荒れや、乾燥を引き起こしてしまう大きな原因になってしまいます。体感的にも冬はお肌の乾燥を感じられる方も多いかと思いますが、その原因の１つは暖房です。暖房なしで過ごすのは難しいかと思うので、日常生活の中で出来る乾燥対策に加え、とっておきの乾燥肌の予防ができる美容鍼のご紹介をしていきます。冬に乾燥に悩まされている方は是非チェックして頂き、冬の寒い時期を乾燥知らずで過ごしましょう！

▼暖房によって起こるお肌の乾燥対策▼

【暖房がお肌を乾燥させるのは何故？どうやって防げるの？】
体感では冬の暖房をつけている季節はお肌が乾燥しやすいな、と感じる方がほとんどかと思います。では、そもそもなぜ、暖房がお肌を乾燥させてしまうのでしょうか。その理由は、お部屋の空気が温められると、空気中に溶け込める水分の量が増えるから、です。水分は部屋の中にあるものから、空気中に移動していくため、人からも水分が移動していってしまう事が原因なのです。これが暖房を使用すると、湿度が下がり乾燥を引きおこす原因です。この通り暖房を使うという事は、乾燥は絶対にひき起こる現象なので、どのように出来るだけ乾燥対策をしているかで冬のお肌のコンディションは変わってくるかと思います。日常生活の中を考えてみると、職場、自宅、通勤電車やバスなど、あらゆる場所に暖房は設置してあり、暖房を避けて生活することはとっても難しいことが分かります。暖房により受けてしまった乾燥には、外側からはしっかりとスキンケアで保湿をし、それに加え、内側からケアが出来る、美容鍼のメンテナンスを行う事でより一層、乾燥を起こさないようなトラブルに強いお肌作りをし、予防が出来ていると、より乾燥知らずで寒い冬をお過ごし頂けるかと思います。そして、その美容鍼がなぜ乾燥肌のトラブルに良い美容法なのかというと、鍼をする事により起こるお肌の修復作用が、お肌自体のバリア機能を高めてくれるからです。

【美容鍼によりバリア機能アップ】
鍼をお顔にする事により、お肌に見えない傷をつける事で起こる、美容効果を得るのが美容鍼です。美容鍼により、お肌の傷をつけた箇所が元の状態に戻ろう！と修復作用が働きます。そうすると、傷がついた箇所は血流も良くなり、お肌の代謝も上がり、美肌を保つのに必要である、コラーゲンやエラスチンが鍼の刺激によりご自身の力で、生成されるよう促されます。そうする事で内側の状態を良くし、お肌自体の土台が強くなる為、お肌のバリア機能が高まるのです。バリア機能が高まると、暖房などの外的刺激の影響も受けにくく、お肌が良い状態をずっとキープ出来るようになります。美容鍼は強いお肌が作れるよう働きかける美容施術なので、乾燥などのトラブルにも内側からしっかり対策が出来る、乾燥対策にもおすすめの美容法なのです。

【美容鍼に加え乾燥を防ぐ対策】
暖房における乾燥対策において美容鍼で対策予防する以外にも出来ることは沢山あります。中にはすぐに出来ることもあるので是非始めてみて下さいね。
●スキンケアは保湿を重点的に
スキンケアは、ぬるま湯であまり皮脂を落としすぎないことや温かい手でスキンケアはハンドプレスで重ね付けすること、入浴後はすぐにでも保湿をする事
●暖房をつけっぱなしでなく、消す時間も作る
つけっぱなしは、どんどん乾燥してしまう為、お肌への負担は最小限に！
●加湿器を活用する
空気の乾燥を軽減する事が出来ます。湿度が上がると体感温度も上がる為、寒がりの方にもとっておきの対策です。
●観葉植物や洗濯物など水分をたくさん含んでいる物を置く
どちらも水分を多く含んでいる為、適度な湿気を放ってくれる為、お肌への影響も抑えてくれます。
●水分をこまめにとる
コップ１杯のお水を１から２時間おきに飲むのがベスト。冷たい水は冷え、代謝を低下させるので常温がおすすめ。

冬のお肌はお部屋の中でも外でも乾燥してしまう原因が沢山あります。出来ることは対策し、乾燥知らずなお肌をキープしましょう！