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冷房による冷えには温活!
Date:2021.08.02
本格的な夏到来!毎日暑い日が続いていますね。この時期熱中症対策として冷房はかかせませんが、冷房の効いた場所で長時間過ごしているうちに、気づけば体が冷えてしまっていませんか?夏は汗をかきやすい分、冷えに気づきづらいのが盲点です。外が暑いと薄着になりがちなため、オフィスや電車など温度調節が難しい場所に長くいることで、体は冬よりもむしろ冷えやすくなっています。暑い屋外と寒い屋内の出入りを繰り返していると、体温調節をしている自律神経が乱れて体がだるくなったり、夏バテの症状が出たりすることも。また、女性の場合はホルモンバランスにも影響が出ると生理不順やむくみ、肌荒れなどが起こるおそれもあります。さらに、冷たい飲み物や食べ物をたくさん摂取すると内臓が冷えてしまい臓器の働きが鈍くなるため、胃もたれや消化不良、下痢、便秘などに繋がりやすくなってしまいます。
このように冷房や冷たいもので体を冷やしすぎると体調を崩したり、異常が出てきたりと様々な不調の原因に…。特に自立神経やホルモンバランスの乱れは慢性的に続きやすいので、症状が夏だけでなく秋や冬にまで長引く可能性もあり、十分注意が必要です。
このように冷房や冷たいもので体を冷やしすぎると体調を崩したり、異常が出てきたりと様々な不調の原因に…。特に自立神経やホルモンバランスの乱れは慢性的に続きやすいので、症状が夏だけでなく秋や冬にまで長引く可能性もあり、十分注意が必要です。
体を冷やさないためには、普段の生活から体を温める”温活”が大切です。
例えば、気軽に始めやすいのがお風呂。夏は湯舟につかると逆に汗をかいてしまうからと、シャワーだけで済ませてしまっている方が多いのではないでしょうか。シャワーで温まるのは表面だけなので、湯舟につかってしっかりと体の芯まで温めることで冷えをリセットしましょう。また、適度な運動も必要です。筋肉量が増えると自然と体温が上がり、代謝がアップします。男性よりも女性に冷え性の方が多いのはこの筋肉量が関係しているためです。そして体内からの温活には「ハーブコーディアル」がおすすめ。当店で施術後のアフタードリンクとしてお出ししているイギリス生まれの伝統的なハーブドリンクで、ご自宅用に購入することもできます。お味は2種類ございますが、温活にはしょうがが含まれているピンクジンジャーがぴったりです(写真左)。冷房が効いている部屋にいるときは、できるだけ常温か温かい飲み物を飲むようにしましょう。
例えば、気軽に始めやすいのがお風呂。夏は湯舟につかると逆に汗をかいてしまうからと、シャワーだけで済ませてしまっている方が多いのではないでしょうか。シャワーで温まるのは表面だけなので、湯舟につかってしっかりと体の芯まで温めることで冷えをリセットしましょう。また、適度な運動も必要です。筋肉量が増えると自然と体温が上がり、代謝がアップします。男性よりも女性に冷え性の方が多いのはこの筋肉量が関係しているためです。そして体内からの温活には「ハーブコーディアル」がおすすめ。当店で施術後のアフタードリンクとしてお出ししているイギリス生まれの伝統的なハーブドリンクで、ご自宅用に購入することもできます。お味は2種類ございますが、温活にはしょうがが含まれているピンクジンジャーがぴったりです(写真左)。冷房が効いている部屋にいるときは、できるだけ常温か温かい飲み物を飲むようにしましょう。
冷えの原因である自律神経の乱れには、鍼灸がとても効果的です!鍼をすると副交感神経が優位になり、リラックス効果が生まれます。人の身体はリラックスすると末梢の血管まで拡張され、冷えやすい手足の指先まで血流が行き渡るようになります。そしてお灸はお体の深部まで温めることで、ご自身の治癒力や免疫力をアップさせる効果があります。
冷えにおすすめのツボ
お灸はおうちでも簡単にできる温活の1つですので、セルフケアでおすすめのツボをご紹介いたします。
足三里(あしさんり) 膝のお皿の外側から指4本分下
三陰交(さんいんこう) 内くるぶしから指4本分上
太渓(たいけい) 内くるぶしとアキレス腱の間
太衝(たいしょう) 足の甲で、親指と人差し指の骨が交わるくぼみ
もちろんご自身でお灸をするのは怖いという方はサロンでも受けていただけますので、ぜひ美容鍼と一緒にお試しくださいませ。
冷えにおすすめのツボ
お灸はおうちでも簡単にできる温活の1つですので、セルフケアでおすすめのツボをご紹介いたします。
足三里(あしさんり) 膝のお皿の外側から指4本分下
三陰交(さんいんこう) 内くるぶしから指4本分上
太渓(たいけい) 内くるぶしとアキレス腱の間
太衝(たいしょう) 足の甲で、親指と人差し指の骨が交わるくぼみ
もちろんご自身でお灸をするのは怖いという方はサロンでも受けていただけますので、ぜひ美容鍼と一緒にお試しくださいませ。
暑い夏だからこそ、身体を冷やしてしまう原因はたくさんあります。熱中症にも、冷えすぎにも要注意です。適度に冷やして適度に温めるを意識して、暑さやウイルスに負けてしまわないよう、ご自身のライフスタイルに合った方法で夏の温活を始めてみませんか?